文部科学省の「国際競技大会優秀者表彰」を武術太極拳から2人が受賞
第15回世界選手権のメダリスト、齋藤志保選手とその指導者の孔祥東選手強化委員会委員長
文部科学省による「スポーツ功労者等に係る文部科学大臣顕彰及び表彰」におきまして、日本武術太極拳連盟から上記の2人が受賞しました。
この賞は、競技スポーツの分野で顕著な成績を収めた各競技団体の選手、指導者、審判員、またその選手を多年にわたり支援した団体等に対して、顕彰・表彰するもので、武術太極拳からは昨年(2019年)10月に中国・上海で開催された「第15回世界武術選手権大会」でメダルを獲得した齋藤志保選手(女子太極拳2位/岩手県連盟)とその指導にあたった孔祥東選手強化委員会委員長が「国際競技大会優秀者表彰」を受章しました。
表彰式は、感染拡大防止対策として取りやめとなったため、日本連盟トレーニングセンターにおいて、川﨑雅雄専務理事より、萩生田光一文部科学大臣からの表彰状が伝達されました。
齋藤選手は、「この度、国際競技大会優秀者表彰をいただき、大変光栄に思います。このような栄誉ある賞を受賞できたのは、皆さまの応援とご協力があったからこそと、ひとえに感謝申し上げます。この受賞を励みに、より一層精進して参ります。今後ともどうぞ応援よろしくお願い申し上げます。」と喜びのコメント。
このたびの受賞おめでとうございます。