「江戸川区スポーツ栄誉賞」を4選手が受賞
「江戸川区スポーツ栄誉賞」は、スポーツを通じて国際大会・全国大会等で優秀な成績を収めた選手および団体を顕彰し、区民の誇りとして栄誉をたたえるとともに、区民スポーツの振興に資することを目的とするもので、令和2年度は8人が受賞し、武術太極拳からは江戸川区武術太極拳連盟の推薦で、齋藤志保選手、藤沢佑選手、三船仁選手、村上僚選手の4人が受賞しました。江戸川区の斉藤猛区長をはじめ、関係者の皆さまに感謝申し上げます。
残念ながら第36回となる顕彰式は、感染拡大防止対策として取りやめとなりましたが、歴代受賞者の名前が記名されている江戸川区陸上競技場入口のモニュメント「限りなき挑戦」に4選手の名前が刻まれ、その栄誉が永くたたえられるとのことです。
4人を代表して、藤沢選手から以下の喜びのコメントをいただきました。
「この度、私を含めた4選手が江戸川区スポーツ栄誉賞を受賞させて頂きました。今回私たちを推薦してくださった江戸川区武術太極拳連盟は、創立10年目になる今年ついに江戸川区体育会に加盟したため、今回の受賞に至りました。
そのため、この賞はそれまでの役員の方々の長年のご苦労や、それを支えてきた太極拳愛好者やジュニア選手、そしてその家族の皆さまの努力が詰まっているとても重みのある賞だと感じております。
また、私は江戸川区に住み始めた2013年から約3年間、江戸川区連盟のもとでジュニアカンフー教室や大人の太極拳教室を任せて頂いたり、交流大会で表演させて頂いたりするなど、江戸川区連盟とのご縁が多かったため、今回の受賞を大変嬉しく感じております。
私たちの受賞によって、江戸川区の方々にも武術太極拳を知ってもらうきっかけになればと思います。そして、これからも多くの方々に武術太極拳の魅力を発信していけるよう、競技力の向上に努めてまいります。今後とも応援よろしくお願い致します。
日本武術太極拳連盟および江戸川区武術太極拳連盟の皆さま、この度は本当にありがとうございました。」
また、江戸川区武術太極拳連盟の嶋村文男理事長からは、「2006年に、日本武術太極拳連盟のトレーニングセンターが江戸川区松江の地に開設されたことがご縁になり、今回のこの様な素晴らしい賞の受賞に繋がったということで、大変誇らしく嬉しく思っています。」とコメントをいただきました。
受賞された皆さま、おめでとうございます。