(公社)日本武術太極拳連盟会長に村岡久平氏(前副会長・専務理事)が就任

―6月21日の第3回定時社員総会で事業報告・決算報告・
役員改選等を承認,新任3人を含む理事・監事19人を選出―

【掲載:2014年07月15日】

公益社団法人日本武術太極拳連盟は6月21日,東京・四谷の主婦会館・プラザエフで第86回理事会および第3回定時社員総会を開催した。総会では2013年度事業報告・決算報告の承認と2年に一度の役員改選を行い,新会長に村岡久平氏を選出した。



村岡久平日本連盟会長

今回の役員改選で選出された日本連盟理事・監事19人のうち新任は岩元克雄氏,宮本知次氏,渡部健一氏の3人。

役員の任期は今回総会開催日の2014年6月21日から2016年6月定時社員総会開催日まで。

村岡久平新会長(4代目)は副会長・専務理事として草創期から長年にわたり日本連盟の運営に携わってきた。現在,アジア武術連盟事務総長,公益社団法人日中友好協会名誉副会長。

2006年6月から4期(8年)務めた二階俊博前会長は名誉会長に就任した。日本連盟初代会長は藤波孝生氏,第2代会長は加藤六月氏。

理事会・総会の詳細と日本連盟役員名簿は2014年7月10日号No.297季刊誌14・15ページに掲載する。