2016年度前期（第3期）「ブロック国体コーチ・選手養成講習会，国体審判員研修会」実施予定

５月に「九州・沖縄」「北海道・東北」「近畿」，６月に「中国・四国」，
７月に「北関東」「東海・北陸①」「南関東」，８月に「東海・北陸②」ブロックで実施

【掲載：2016年4月15日】

2019年の「第74回国民体育大会（いきいき茨城ゆめ国体2019）」から４年間，武術太極拳が公開競技種目として実施される。日本連盟では，2012年度から国体公開競技実施に向けた環境づくりをしてきた。昨年度（2015年度）は，全国７ブロックで，前期・後期の２回，「ブロック国体講習会」として，国体公開競技套路５種目（ジュニア太極拳２，二十六式太極拳，太極拳推手套路，初級長拳，長拳国際第一套路＝長拳Ｂ套路）のコーチ・選手養成講習会，および国体審判員研修会を実施した。

国体審判員資格については，2016年２～３月に全国３会場で第１期の認定試験を実施し，今号で国体太極拳審判員，国体長拳審判員の全国の合格者数などを掲載している。今年度の後期（2017年２～３月）には，第２期の国体審判員認定試験が予定されている。

また，国体コーチ資格については，今年８月に東京と大阪の２会場で認定試験を予定している。

このため，本年度（2016年度）も，引き続き前期・後期の２回，ブロック国体講習会を実施する。この９月までの前期のブロック国体講習会は，表の日程のとおり。※「東海・北陸ブロック」②は，後期の予定を前倒ししたもの。

2015年度の国体審判研修会の受講風景

2016年前期（第３期）ブロック国体講習会実施予定表