大阪・熊取町で「第17回くまとり太極拳フェスティバル」様々な演武種目を披露
幼稚園児による集団演武や全34グループによる
太極拳,扇,剣,カンフー,柔力球など様々な演武種目を披露
【掲載:2016年12月15日】
大阪府・熊取町のひまわりドーム(町立総合体育館)において,11月13日(日),「第17回くまとり太極拳フェスティバル」が開催された(主催:熊取町,町教育委員会。後援:中華人民共和国駐大阪総領事館,NPO法人大阪府武術太極拳連盟。協力:熊取町内太極拳サークル,原子燃料工業株式会社熊取事業所)。
開会式では藤原敏司・熊取町長の主催者挨拶,来賓祝辞,登壇者紹介の後,最高齢者最年少者表彰が行われ,今年の最高齢者は84歳,最年少者は小学1年生の方々が表彰された。
町内外愛好者による24式太極拳の見事な集団演武の始まりで会場が盛り上がり,フェスティバル中盤には,熊取みどり幼稚園の園児による「よさこいカンフー」の集団演武が披露され,会場全体に立ち見の観客まで出るほど盛況となり,割れんばかりの拍手が寄せられた。
全34グループによる太極拳,扇,剣,カンフー,柔力球など様々な見ごたえのある演武種目が披露された後,渡邉俊哉が模範演武をし,『来て,見て,参加して楽しい,くまとり太極拳フェスティバル』は盛会のうちに終了した。
会場ではサークルの活動紹介が出来るブースや体力測定会場が設けられており,来場された方は観覧以外でも楽しんでいただけていたようである。
(煌元武術太極拳研究会・渡邉俊哉)