「生涯スポーツ優良団体・文部科学大臣賞」を鹿児島県武術太極拳連盟が受賞
「生涯スポーツ優良団体賞」は、地域または職域におけるスポーツの健全な普及および発展に貢献し、地域におけるスポーツの振興に顕著な成果を上げたスポーツ関係者およびスポーツ団体を文部科学大臣および日本レクリエーション協会長が表彰するものです。
今年度、鹿児島県レクリエーション協会の推薦で鹿児島県武術太極拳連盟が受賞しました。
鹿児島県庁での顕彰式は、残念ながら感染拡大防止対策として取りやめになりましたが、鹿県レク協会を通じて表彰状と記念の盾をいただきましたので、12月12日(日)鹿児島アリーナで会員に披露いたしました。
12月11日(土)・12日(日)熊本、宮崎、鹿児島、3県合同で川﨑雅雄専務理事をお迎えして、2年ぶりの講習会が行われました。参加者はワクチン2回接種証明書の提示と、3日前からの検温記録や健康チェック表の提出など感染対策に十分配慮して、3段以上取得者延べ140人が受講しました。
当日、川﨑雅雄専務理事が表彰状を読み上げて、鹿児島県武術太極拳連盟の増留貴朗会長に手渡してくださいました。会長からは「平成4年11月の発足時2団体から始まり、現在4団体に増え、2023年度には鹿児島国体を迎えます。鹿児島県武術太極拳連盟の会員の皆さんの日頃のご精進が、このような素晴らしい賞の受賞につながったということです。心からお祝い申し上げます。」と、ご挨拶いただきました。
また、今年度は、鹿児島県武術太極拳連盟と公益社団法人日本3B体操協会鹿児島県支部の2団体が受賞しましたので、12月24日(金)に鹿児島県教育庁保健体育課スポーツ振興係へお礼のご挨拶に行ってまいりました。
武術太極拳団体の相互の連帯協力のもとに武術太極拳の普及、発展を図るとともに県民の健康維持・増進、生きがいのある生涯生活の達成に寄与することを目指して、今後も活動していきたいと思います。