「第12回喜多方冬の太極拳講習会」全国から延べ350人の愛好者が参加
(蔵のまち喜多方冬まつりタイアップイベント)
【掲載:2016年3月15日】
2月13・14日の2日間,「第12回喜多方冬の太極拳講習会」が,喜多方市押切川公園体育館において開催された。日本連盟から,石原泰彦常務理事・太極拳指導員委員会本部講師と孔祥東選手強化委員会コーチを講師として派遣した。
北は青森県から南は熊本県まで,全国から延べ350名の受講者や見学者が参加した。
講習会1日目は,石原泰彦講師による「24式太極拳レベルアップ講習」,孔祥東講師による「24式太極拳講習」が開かれた。2日目は石原講師による「太極養生功・入門太極拳講習」,孔講師による「42式太極剣講習」が開かれ,両日とも孔講師による模範演武が披露された。
両日とも,昼休みには,喜多方市が介護予防のため普及に努めている「太極拳ゆったり体操」ミニ講習会が,初日に「座位」を,翌日は「立位」を中心に行われ,多くの人が体験した。
また,「蔵のまち喜多方冬まつり」と銘打った隣接の喜多方プラザ文化センターでのイベントでは,「ラーメンフェスタ」や「喜多方物産展」が開かれ,受講者も多く楽しんだ。
■講習会参加者アンケートから
- 細かい丁寧な指導で,納得するところがたくさんありました。
- 楽しく受講できました次回も参加したいです。
- 一つ一つ正確に詳しくわかりやすくてとても良かったと思います。
- わからないことが何となくわかったような気がする。
- 直接教えていただけることが一番よかったです。少しずつですが先生の言っている事が身体の中で理解できるようになっている気がしています。
- とてもていねいで土台になることを教えて下さり一番苦しんでいたことが納得できました。
- とても丁寧で繰り返しして頂いてわかりやすかった。