2022年度<新ルール2019年度版 説明会>を全国5会場で実施

2023年度「第31回JOCジュニアオリンピックカップ大会」からすべての競技が新ルール2019年版を採用することが決定しています。

(公社)日本武術太極拳連盟・審判委員会は、新ルールへの対応を進めるため、当該大会の参加をめざす選手、コーチとブロック予選を担当する審判を対象に、全国5会場で説明会を実施します。

参加申込みは、所属都道府県連盟を通じて参加費とともに日本連盟に提出してください。また、各ブロックで提出期限が異なるため、所属の都道府県連盟の提出期限にご注意ください。

各会場とも参加費は、1人3,000円です。詳細については、実施要綱をご参照ください。

 

実 施 要 綱

公益社団法人 日本武術太極拳連盟

1.開催目的:

2023年度「第31回JOCジュニアオリンピックカップ大会」からすべての競技が新ルール2019年版を採用することが決定しています。国際大会ではすでに2019年版ルールが採用されており、当該大会はジュニアの日本代表選手の選抜にかかる場合があるため、国際大会への対応を促進するために採用が決定しました。当該大会の参加をめざす選手、コーチとブロック予選を担当する審判にルール内容を周知するため、説明会を全国5箇所(仙台・東京・名古屋・大阪・福岡)で開催いたします。

※ブロック予選は2019年版ルールの使用を推奨しますが、ブロック内の事情に合わせ、2005年ルールの使用も妨げません

※全日本選手権大会の自選難度競技種目以外は2005年版ルールで引き続き行います

2.参加資格:

1)2021年度までに日本連盟公認審判員資格を有している人。
太極拳1級・2級・3級審判員/拳術1級・2級・3級審判員

2) 審判員資格を持たないが、選手の指導や大会参加などの必要から新国際ルールを学習したい人は、都道府県連盟の推薦を受けて参加することができる。

3.実施内容:

本研修会は日本連盟が主催し、講師は日本連盟審判委員会の委員が担当する。

今回の説明会では、「2005年国際武術套路競技規則」の概要説明及び新ルール2019年度版で追加・変更された部分を重点的に講義する。また難度の判定(C組)には言及せず、動作の質(A組)と演技レベル(B組)を主に説明する。

「2005年国際武術套路競技規則」(発行:国際武術連盟/日本語版発行:日本連盟、定価840円)を使用して研修を行う。参加者は 事前に規則を入手 のうえ、参加のこと。その他の必要な資料は、当日配布する。

4.実施日程・会場: 

以下のように、全国5会場で実施する。

ブロック日程会場申込み締切
東北・北海道 10月10日(月・祝) 仙台市・中小企業活性化センター
セミナールーム2
※申込受付終了済
北・南関東 11月6日(日) 日本連盟トレーニングセンター 10月15日
近畿 11月13日(日) 大阪武術太極拳トレーニングセンター 10月15日
九州・沖縄 12月4日(日) アクシオン福岡・視聴覚室 10月31日
東海・北陸 12月11日(日) 名古屋国際会議場 10月31日

 

5.参加費用と申込み方法:

本要綱に添付する「2019年度版<新ルール研修>参加申込書」に所定の事項を記入し、所属団体長が推薦印を捺印したものを、所属団体を通じて参加費とともに日本連盟に提出する。

各会場とも参加費は 1人 3,000円  とする。

参加申込み期限は下記の通り:
    10月に実施する会場……… 9月25日までに日本連盟必着
    11月に実施する会場………10月15日    〃
    12月に実施する会場………10月31日    〃

6.タイムスケジュール:

   09:30~10:00  受付
   10:00~10:10  開講式・諸注意
   10:10~12:30  研修:国際新ルール概要説明 + 追加点・変更点の説明
   12:30~13:30  〈昼食休憩〉
   13:30~16:00  研修:2019年度版ルール 追加点・変更点の説明及び採点方法の説明
   16:00~16:10  閉講式

7.受講票:

申込み締切後、「受講票」と「実施案内」を送付する。当日は必ず「受講票」を持参すること。

以上