「第20期全国審判員研修会・試験」実施報告

全国2会場(東京・大阪)で、計253人が参加

日本連盟は「第20期全国審判員研修会」を東京、大阪の2都市で開催しました。審判員研修会は2012年の第14期から、2011年6月18日に開かれた日本連盟第74回理事会で承認された新「公認審判員制度」に基づいて実施されており、2年ごとに行っています。日本連盟の一般大会での審判員資格は「公認太極拳審判員」と「公認拳術審判員」の2種類です。

今期の研修会・試験の全受験者数は2会場で合計218人でした。また今回より、すでに審判員資格を有している方の研修参加を認め、合計35人が研修し、全体で253人が参加しました。

各会場の内訳は、次のとおりです。

東京会場(2月3・4日(土日)・東京都「日本連盟トレーニングセンター」)

大阪会場(2月24・25日(土日)・大阪市「大阪トレーニングセンター」)

各会場の受験者数

太極拳審判員 拳術審判員 合計人数
東京 大阪 合計 東京 大阪 合計
93 99 192 12 14 26 218

各会場の受講者数

太極拳研修 拳術研修 合計人数
東京 大阪 合計 東京 大阪 合計
18 13 31 2 2 4 35

試験結果は3月中に都道府県連盟を通じてお知らせします。名簿については、公認審判員制度の級分け制度に基づいた審判員資格の新規登録、進級登録および更新登録が完了した時点で、8月頃それぞれの登録者名簿を掲載しますのでお待ちください。

開講式で講師陣より説明を受ける(東京会場)

開講式で講師陣より説明を受ける(東京会場)

審判法の研修を受ける受験者たち(東京会場)

審判法の研修を受ける受験者たち(東京会場)