喜多方市「第15回太極拳フェスティバル」各地から延べ2600人の愛好者が参加
「太極拳のまち喜多方」で交流の輪を広げる
6月23日(土)太極拳のまち喜多方のシンボルイベントである太極拳フェスティバルが、喜多方プラザ文化センターにおいて開催された。
今年で15回目を迎え、午前中は上原田紀子講師による養生功、荒谷友碩選手によるカンフー体操、齋藤志保選手による太極拳の各講習会を実施した。参加者は各講師の言葉を聞き逃さないよう、動作を確認しながら真剣に受講した。
集団演武交流会
午後の集団演武交流会は、県内外から参加した11チームが、演武のイメージに合わせた光と音の中、カンフー、太極拳、扇、剣など日頃の練習の成果を様々な表演で観覧者を楽しませた。また、定期的に太極拳ゆったり体操教室を行っている喜多方市内の地区の皆さんと一緒に体操を行った。
締めくくりは、孔祥東老師による自選太極剣、荒谷友碩選手と齋藤志保選手による双人太極拳のすばらしい模範演武で観覧者を魅了し、会場を沸かせた。