「2016年全日本武術太極拳競技会」成績速報！

５月４日／東京・江戸川区総合文化センター

国内トップクラスの選手29人が競い合う

【掲載：2016年5月15日】

２年ぶりとなった「2016年全日本武術太極拳競技会」が，（公社）日本武術太極拳連盟（村岡久平会長）および江戸川区武術太極拳連盟（島村和成会長）の共催により，５月４日（水・祝），東京・江戸川区総合文化センター・大ホールで開催された。

本競技会には日本連盟選手強化委員会が指名した強化指定選手29人（男子18人，女子11人）が新国際競技ルールに基づく「自選難度競技」12競技種目に出場した。

本競技会は，４月29日から５月５日まで実施された春季合宿での個々の課題に対する成果を見せる意味合いもあった。また，本競技会の成績は，本年度の国際大会（「第９回アジア武術選手権大会」台湾・桃園市）の代表選考の参考とされる。

今号では，速報として競技成績（入賞者のみ）を掲載する。詳細は，次回更新（６月）で報告する。

会場の東京・江戸川区総合文化センター

長拳・短器械の両種目で１位の下起悦郎，山口啓子選手

写真はOLI HAU OLI Photo Office Co.,Ltdの提供

「2016年全日本武術太極拳競技会」成績速報（入賞者）