「第6回世界ジュニア武術選手権大会」(ブルガリア・ブルガス市)金4,銀4,銅3獲得!

世界の舞台で,金4,銀4,銅3の大健闘!

2016年9月29日~10月3日,ブルガリア・ブルガス市

国際武術連盟(IWUF)主催の「第6回世界ジュニア武術選手権大会」が9月29日~10月3日,ブルガリア・ブルガス市で開催された。

日本連盟は,ジュニア日本代表選手年齢A組の男女各2人,年齢B組の男女各2人の計8選手と,監督・コーチ4人,帯同審判員1人の計13人を派遣した。

年齢A組(16~18歳)の男子2人は,坂本蓮選手(埼玉県連盟)が刀術3位,棍術1位で,蝦名冬馬選手(北海道連盟)が太極拳2位,太極剣2位に入った。年齢A組女子は,貴田菜ノ花選手(兵庫県連盟)が剣術3位,槍術2位に,池内佳奈選手(埼玉県連盟)は長拳2位,刀術1位,棍術1位に輝いた。

年齢B組(13~15歳)の男子は,大野莉玖選手(千葉県連盟)が刀術で3位,棍術でみごと1位を獲得,女子は惜しくもメダルを逃した。

8選手の合計のメダル数は,金が4個,銀が4個,銅が3個の計11個となり,世界を相手に大健闘の結果となった。

本大会の詳細な報告は来月掲載する。



大会を目前に,緊張と余裕の入り混じる代表選手団一行