「鹿児島国体公開競技『武術太極拳』近畿ブロック選抜大会」を開催
2020年9月に開催する鹿児島国体の各府県代表選手を選抜!
1月19日(日)、ひまわりドーム(大阪府・熊取町立総合体育館)にて、日本連盟近畿ブロック(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)が、「鹿児島国体『武術太極拳』近畿ブロック選抜大会」を開催した。主管は、NPO法人大阪府武術太極拳連盟(山田証二会長)。
競技は2コートで実施され、48人の選手がエントリーした。
山田証二大会会長の開会挨拶で始まった大会は、2020年度に開催される鹿児島国体の各府県の代表を目指す選手たちが、緊張感のある中で白熱した戦いを繰り広げた。
入賞選手には日本連盟からの賞状が授与され、さらに1位から3位の選手にはメダルが贈られた。代表を決めた選手たちをはじめ、表彰台では笑顔が見られた。最後に、渡邉俊哉競技委員長による閉会宣言で幕を閉じ、大会は無事終了した。
大会成績は次のとおり。
<大会入賞者名簿>
【少年の部】ジュニア太極拳2(男子)①直塚大樹(兵庫)、(女子)①志賀友咲(兵庫)、国際第一套路長拳(男子)①品川歩夢(兵庫)②植村郁己(兵庫)③冨田舜(兵庫)、(女子)①鬼追桜子(奈良)②中西カンナ(兵庫)③井上愛唯(大阪)、【成年の部】総合太極拳(自選)(男子)王駿亮(兵庫)、(女子)①岸真優(大阪)②花野宏美(兵庫)③笠置絵里子(奈良)、自選長拳(男子)①内野弘毅(滋賀)、(女子)①西野莉奈(大阪)、【シニアの部】ペア24式太極拳(自選)①家門俊平・家門由美(大阪)②上り浜由香里・喜多正子(兵庫)③大杉真由美・田之上恵(兵庫)
(大阪府連盟事務局)