NHK教育テレビ「きょうの健康」で太極拳の健康効果を特集(その2)

入門~二十四式太極拳の動作を生かし

【掲載:2010年03月15日】

 NHK教育テレビの長寿番組「きょうの健康」で,専門医がすすめる健康体操シリーズの一環として「太極拳で転倒予防①」が2月11日に放送された(再放送18日)。また3月11日(と18日)には後半として第二回が放送された。講師は,九州大学病院 リハビリテーション部の高杉 紳一郎氏(医学博士)。
 第一回放送では,入門太極拳の「予備式」「起勢」や二十四式太極拳の「脚」を採り入れた動作を紹介した。 今回放送の第二回では,「手揮琵琶」「雲手」「野馬分」の要素を採り入れた動作を紹介した。
 この第二回放送の詳細は、現在発売中のNHKテレビテキスト「きょうの健康」3月号(全国の書店で販売中)の記事で紹介されている。
 太極拳をまったく知らない視聴者ゲストを迎え,ぶっつけ本番での講習とあって,ゲストの感想は偽らざるものといえる。第一回を含め、模範実演を担当したのは,日本連盟公認A級指導員の阿南七重さん(兵庫県連盟)。

―放送日―
○1回目:
2月11日(木・祭)20:30~20:45
(再放送):
2月18日(木)13:05~13:20
○2回目:
3月11日(木)20:30~20:45
(再放送):
3月18日(木)13:05~13:20