広州アジア大会12日に開幕! 史上最多13000人が42競技にエントリー

【掲載:2010年11月15日】

 「第16回アジア競技大会」が11月12日から27日まで、中国広東省広州市で開かれる。今大会の特徴は史上最多の競技種目(42競技・424種目)が実施される。さらに大会参加人員も史上最多で前回のドーハのアジア大会の1万2150人を上回る見込み。
 武術太極拳競技は開幕式の翌日13日から17日までの5日間、新設の南沙体育館で挙行される。
 日本代表選手団は谷川大監督、孫建明・前東篤子両コーチと代表選手6人(関屋賢大・市来崎大祐・中田光紀・宮岡愛・山口啓子・平岡友希の各選手)。選手6人と孫コーチは10月29日に北京に向けて日本を出発し、大会直前まで北京市内で合宿を行い、11月10日、アジア大会会場の広州に移動する。
 大会会期前の10日から11日にかけてアジア武術連盟(WFA)の技術委員会、執行委員会(理事会)と総会が開催される。


武術競技の会場・南沙体育館