山口国体「デモスポ競技 太極拳」1100人が参加へ 10月9日下松市
開会・閉会式で集団演武を披露
【掲載:2011年06月15日】
第66回国民体育大会「おいでませ!山口国体」が10月1日~11日まで,山口県内の各市町で開催され,「デモンストレーション競技(デモスポ)太極拳」は10月9日,下松市で開かれる。
大会主管の山口県連盟(高村正彦会長)では10月1日の総合開会式で「24式太極棍」を,11日の閉会式で「24式太極拳」の集団演武をアトラクションとして披露することになっている。
県連盟では本番に向けて毎月数回の合同練習を行い,5月1日の練習には393人が参加,5月29日には300人が参加した。(写真)
「9月24日のリハーサルには万全を期して望みたいと思い練習に励んでいる。本番まであと4カ月,全員で一致団結して山口国体を盛り上げていきたい」(濱田宏・山口県連盟理事長)。