千葉国体2010「デモスポ競技・武術太極拳」全223人が出場
【掲載:2010年09月15日】
10月3日/流山市で
選手・スタッフ・観客合わせて1000人以上が参加へ
第65回国民体育大会「ゆめ半島 千葉国体2010」が9月25日~10月5日まで、千葉県内の各市町で行われ、「デモンストレーション競技(デモスポ)武術太極拳」は、10月3日9時~17時、流山市の流山市民総合体育館で開催される。
主管の千葉県連盟(倉田寛之会長)ゆめ半島千葉国体デモスポ実行委員会によると、デモスポ競技「武術太極拳」は第28回全日本武術太極拳選手権大会の千葉県代表選手選考会を兼ねて行われ、県内から個人競技195人、団体競技7チーム・28人の計223選手が出場する予定だという。
アトラクションとして、開会式前には290人による「24式太極拳集団演武」を、閉会式前には、ジュニア選手による特別演武と150人による「入門・初級太極拳集団演武」を披露することになっており、参加者らは最後の仕上げ練習に汗を流している。アトラクション参加者は全員、おそろいの「チーバくんTシャツ」を着て演武を行い、また、会場には大会マスコットの「チーバくん」も登場する。
「大会参加人数は選手、スタッフ、審判、大会役員、観客合わせて1000人以上になる見込みです。皆さまのご来場をお待ちしています」
(林秀雄千葉県連盟事務局長)
大会マスコットの
「チーバくん」
大会観覧希望者は直接会場へ。会場の流山市民総合体育館は、つくばエクスプレス「流山セントラルパーク駅」から徒歩10分程度。入場無料。
問い合わせは千葉県連盟ゆめ半島千葉国体デモスポ実行委員会まで。☎043-243-3777(平日14時~17時)