「スポレク2001みえ」でフリー参加種目・太極拳
種目別大会<太極拳競技大会>を三重県明和町で開催
「第14回全国スポーツ・レクリエーション祭」(スポレク2001みえ)が11月10日(土)~13日(火)の4日間、文部科学省、三重県、(財)日本体育協会、(財)日本レクリエーション協会等の主催により三重県で開催された。太極拳は、の三重大会からフリー参加種目として行われた。
太極拳は1994年(平成6年)に開催された第7回北九州大会から全国スポレク祭に参加し、これまでは協賛事業として太極拳大会を実施してきた。
今年、フリー参加種目・太極拳は、11月10日(土)に「太極拳ふれあい交流会」が明和中学校で、翌11日(日)に種目別大会・太極拳競技大会が明和町総合体育館でそれぞれ開催された。いずれも日本連盟、明和町の主催、三重県実行委員会、三重県連盟、明和町実行委員会の主管により行われた。
「太極拳ふれあい交流会」では、初心者対象に入門太極拳講習会、小中学生向けにカンフー体操の講習、さらに中国の健康法講演会が明和中学校教室で行われた。
フリー参加種目・太極拳のもうひとつのイベントである「太極拳競技大会」では、1)30歳代・42式太極拳、2) 40歳代・24式太極拳、3)50歳代・24式太極拳の3部門で競技が行われた。大会には30都道府県から64人(男子9人、女子55人)が参加して行われた。
(詳細は日本連盟機関誌「武術太極拳」2001年12月号、№144を参照)