「ねんりんピック富山2018」太極拳交流大会、6月29日で参加申込み締め切る
6月29日で参加申込み締め切る
音楽CD締め切り:7月17日(火)
60歳以上のシニアの祭典 全国58チーム(420人)が集う
毎年、全国都道府県の持ち回りで開催されているシニアのスポーツ・文化の祭典、通称「ねんりんピック」が、今年は富山県で開催される。
「第31回全国健康福祉祭とやま大会」(ねんりんピック富山2018)は11月3日(土・祝)から6日(火)にかけて、富山県下の15市町村の会場で交流大会が開催される。主催は厚生労働省、富山県、一般財団法人長寿社会開発センター、秋田市、および、ねんりんピック富山2018富山市実行委員会。スポーツ庁が共催。
今年は、ねんりんピック史上最多の27種目が実施され、卓球やテニス、ゲートボールなど10種目が行われる「スポーツ交流大会」、太極拳やグラウンド・ゴルフ、ボウリングなど12種目が行われる「ふれあいスポーツ交流大会」、囲碁や将棋、俳句、川柳、健康マージャンの5種目が行われる「文化交流大会」の3つのカテゴリーに分かれている。
「太極拳交流大会」は4日(日)、富山市の富山市八尾スポーツアリーナで開催される。主管は富山県武術太極拳連盟(金尾雅行会長)。日本連盟が後援する。
全国から集う58チームが競う競技種目は、24式太極拳の自選による4分以内の集団演武で、音楽や隊列の編成などを含め、演武の質以外にも工夫を凝らしたチーム対抗戦となる。各チームは監督1人、選手6~7人(男女を問わず)の合計8人以内の構成。順位による表彰のほかに、男女の「最高齢者賞」などシニア大会ならではの表彰もある。また、全国から集まる選手や観客のためのイベント企画を用意している。
参加申込みは、6月29日(金)で締め切られた。各チームの音楽は、CDで日本連盟宛に7月17日(火)までに送付し、日本連盟から一括で大会実行委員会に送付する予定。