「第11回九州・沖縄ブロックジュニア武術太極拳大会」および「かごしま国体公開競技『武術太極拳』九州・沖縄ブロック選抜大会」結果報告

来年のかごしま国体の会場でもある末吉総合体育館
来年のかごしま国体の会場でもある末吉総合体育館

11月2日・3日(土・日)に鹿児島県曽於市・末吉総合体育館において「第11回九州・沖縄ブロックジュニア武術太極拳大会」・「かごしま国体公開競技『武術太極拳』九州・沖縄ブロック選抜大会」が開催された。

多くのジュニア選手が参加したジュニア大会では九州・沖縄ブロックの各県から男女84のエントリーがあり、ジュニア選手たちが熱い戦いを繰り広げた。

「かごしま国体選抜大会」は少年の部:男女6人、成年の部:男女9人、シニアの部:男女6組が参加し、各県国体代表を目指した選手たちが真剣な演武で日頃の成果を発揮した。

「鹿児島県曽於市は来年2020年国体公開競技開催市です。来年の本大会に向け、現地スタッフにとっても良い経験となった大会でありました。この結果を受け、2020年茨城国体の代表選手と2020年JOC選抜種目出場選手が決定になります。これからも普及と選手育成に力を入れていきブロック全体でかごしま国体開催を盛り上げて参ります。」

(九州・沖縄ブロックジュニア普及委員会)

大会成績は次のとおり。

<「第11回九州・沖縄ブロックジュニア武術太極拳大会」結果>

【ジュニア規定競技部門A・B・C】第三套路長拳(男子)①古川太一(大分)、(女子)①宮中愛海(宮崎)、第三套路長拳短器械(男子)①古川太一(大分)、総合太極拳(男子)①年永結誓(鹿児島)、(女子)①年永結愛(鹿児島)、42式太極剣(女子)①年永結愛(鹿児島)、長拳B(男子)①辻野太聖(福岡)②熊谷元慎(宮崎)③年永結誓(鹿児島)、長拳B短器械(男子)①熊谷元慎(宮崎)、長拳B長器械(男子)①熊谷元慎(宮崎)、南拳B(男子)①佐佐木一太(宮崎)、南刀B(男子)①佐佐木一太(宮崎)、南棍B(男子)①佐佐木一太(宮崎)、初級長拳(男子)①禿真愁(熊本)、(女子)①稗田歌菜(宮崎)②廣瀬友咲(宮崎)③田上仁胡(福岡)④岡部有純(福岡)⑤太田幸菜津(熊本)⑥坂本澪香(熊本)、初級短器械(男子)①禿真愁(熊本)、(女子)①稗田歌菜(宮崎)②坂本澪香(熊本)③廣瀬友咲(宮崎)、初級長器械(男子)①禿真愁(熊本)、(女子)①坂本澪香(熊本)②稗田歌菜(宮崎)③岡部有純(福岡)、【全日本選手権大会種目・九沖ジュニア普及部門】24式太極拳(男子)①濱岡哲門(熊本)、(女子)①稗田咲良(宮崎)ジュニア太極拳2(男子)①濱岡哲門(熊本)、(女子)①上村怜央夏(鹿児島)②太田幸菜津(熊本)③濱岡美佳子(熊本)、ドラゴン長拳(男子)①東良和(宮崎)、(女子)①岡部有純(福岡)、パンダ長拳(男子)①太田陽守(熊本)②中川綺楽(大分)③永溝晃明(熊本)、(女子)①辻野瑚粋(福岡)②永溝恭和(熊本)③渡邊純花(宮崎)

<「かごしま国体公開競技『武術太極拳』九州・沖縄ブロック選抜大会」結果>

【少年の部】少年男子①ジュニア太極拳2①松本健(福岡)、少年女子①ジュニア太極拳2①年永結愛(鹿児島)、少年男子②長拳B①古川太一(大分)、【成年の部】成年男子①総合太極拳(自選) ①野田敦志(宮崎)②佐々木一樹(福岡)③吉永黄河(佐賀)、成年男子②長拳(自選)①渡邉毅士(福岡)②大塚麟太朗(福岡)③松下翔平(長崎)、【シニアの部】シニア男子・女子 推手規定套路①宮竹潤一郎・白石久実子(福岡)

かごしま国体のプレ大会も兼ね2日間 2コートで実施
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活き活きとしたジュニア選手の演武 に会場がわく
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かごしま国体からの新種目・ペア24式 太極拳(自選)
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