「第3回武術太極拳ワールドカップ大会」INFORMATION(公式キャラクター・マーク)
先月お知らせしたとおり、本年11月18・19日(水・木)の2日間に「第3回武術太極拳ワールドカップ大会」を東京・両国国技館で開催します。
今月はワールドカップの公式キャラクターとシンボルマークをご紹介いたします。今後、続々と新情報を公開していきますので、どうぞお楽しみに!
第3回武術太極拳ワールドカップ公式キャラクター
日本を連想させるものの中で、近年諸外国からクローズアップされる機会も多い『忍者』をモチーフにしました。太極拳(太極剣)・長拳(槍術)・南拳(南刀)という「国際競技3種目をそれぞれにイメージさせるキャラクター(忍者)を、3人創作する」といった展開を考えてみました。
各キャラクターの顔は、歌舞伎の隈取(くまどり)をうっすらのせてさらに和の雰囲気を、それに加えて中国武術を象徴する武器を持たせることで「日本」と「中国武術」をそれぞれに強調、そして密接に関連づけたイメージキャラクターを作成しました。
第3回ワールドカップ公式シンボルマーク
「日の丸」に、日本を強くイメージさせる「桜と富士山」を配し、そこに国際競技3種目である【太極拳(Taijiquan)】の“T”(ピンク)、【長拳(Changquan)】の“C”(ミントグリーン)、【南拳(Nanquan)】の“N”(パープル)の各頭文字をデザイン化したモノを組み合わてデザインしました。
これらのパターン(図形)は“炎” をイメージし、日本(日の丸であり太陽でもある)の武術界に満ちあふれるエネルギーが大きく湧き出る様を表し、同時に躍動する世界の武術選手達を表現しています。