喜多方市・令和4年度太極拳ゆったり体操サポーター・ステップアップ講習会を開催
10月28日(金)、29日(土)の2日間にわたり、「太極拳ゆったり体操サポーター・ステップアップ講習会」を開催しました。
太極拳ゆったり体操は、喜多方市が福島県立医科大学医学部公衆衛生学講座安村誠司教授並びに会津保健所と協働で開発した、太極拳の動作を取り入れた介護予防のための体操で、足腰に不安がある高齢者でも取り組める動作になっています。
サポーター・ステップアップ講習会は、体操の動作を学ぶ「太極拳ゆったり体操サポーター講習会」を受講済みの方を対象とし、指導法を学ぶ講習会ですが、コロナ禍により3年ぶりの開催となりました。
講習会1日目は、市の定例教室の見学と指導法・準備運動の講習を、2日目はグループに分かれて指導方法の実技講習を行いました。
県内外より7人の皆さんに受講いただき、向かい合って相手の様子や動きを観察したり、実際に動作の説明をしながら自身は鏡の動作をすることを繰り返し練習することにより、指導法を学んでいただきました。
受講者からは、地域のサロンにおいて体操を普及させたい、動きながら説明する事・体操を受けている人に注意を向けながら動作する所が難しいと感じましたが先生方がやさしく教えてくださって安心しました、などの感想をいただきました。
(喜多方市報告)