「第22回近畿ジュニア武術太極拳大会」兼「第32回JOCジュニアオリンピックカップ武術太極拳大会」近畿ブロック代表選手選考会を開催

全29種目にジュニア選手延べ356人がエントリーし、白熱の演武!

日本連盟近畿ブロックは、11月26日(日)に、いきいきランド交野(交野市立総合体育施設)にて「第22回近畿ジュニア武術太極拳大会」を開催しました。2023府民スポーツ・レクリエーションフェスティバル組織委員会が共催し、NPO大阪府武術太極拳連盟(山田証二会長)が主管を務めました。

大会は、西村誠志NPO法人大阪府連盟理事長の挨拶で開始され、ジュニア選手174人(延べ356エントリー)が熱戦を繰り広げました。

太極拳種目は2種目、南拳・長拳種目は3種目の総合得点により順位を決定し、表彰を行いました。普及套路部門Cでは一種目ごとに表彰を行っています。

参加したジュニア選手たちは今大会に向けた練習の成果を発揮し、喜びの顔やがんばる顔、悔しい顔、それぞれの表情をみせ、観客からは大きな拍手が送られました。

最後に西村誠志理事長の閉会宣言で大会は無事に終了しました。

また今大会は、4月20日(土)・21日(日)に宮城県仙台市・カメイアリーナ仙台(仙台市体育館)で開催予定の「第32回JOCジュニアオリンピックカップ武術太極拳大会」への近畿ブロック代表選手選考会を兼ねており、28人が代表の座を獲得しました。

*日本連盟近畿ブロックは、大阪府連盟、兵庫県連盟、京都府連盟、奈良県連盟、滋賀県連盟、和歌山県連盟の2府4県で構成されています

大会入賞者は次のとおりです(優は優秀賞)。

<大会入賞者名簿>

ジュニア規定競技部門A】国際第三套路太極拳二種総合(男子)①高宮宣親、国際第三套路南拳三種総合(男子)①小嶋瑞騎、国際第三套路長拳三種総合(男子)①丸山響生②上山颯真③藤本大馳、(女子)①泉小雪②久下瑠那③田名瀬優陽、【ジュニア規定競技部門B】太極拳B二種総合(女子)①本間春香、長拳B三種総合(男子)①髙橋琉晟②白川桔平③村上清悟④久保木琢水⑤田名瀬優青⑥荘祐成、(女子)①今井友里乃②宇都宮幸空③西川花江④川口蒼依⑤前田果凛⑥潘礼寧、南拳B三種総合(男子)①品川礼吏、24式太極拳(男子)①鈴木博也、【ジュニア規定競技部門C】初級長拳三種総合(男子)①武藤蒼生②吉田燈矢③潘友誠④田中恵ニ⑤坂本啓之朗⑥辻野稜馬、(女子)①安藤かなえ②木原つむぎ③木原きなり、24式太極拳(規定部門C)(男子)優=鈴木博也、【普及套路部門A】長拳A三種総合(男子)①米本夏一、【普及套路部門B】太極拳二種総合(男子)①宮本凰雅、【普及套路部門C】ドラゴン長拳(男子)①羅仁翔②紀茗哲③中村十一、(女子)①島野泉礼②中山うた③吉本みなと、パンダ長拳(男子)①羅仁翔②中村十一③山根空悟④北田哲也⑤久保嵩英⑥井手櫻良、(女子)①石田佳煌②柴田ふ久③伊藤夢美

【最年少選手賞】(男子)久保嵩英、高橋巧、縄手善竹、吉田弥央、羅元翔/2018年生、(女子)柴田いと/2018年生

(大阪府連盟事務局)

気迫のこもった演武は迫力満点

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華麗な長拳の演武に会場が沸く

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今年は6人のジュニア選手たちが最年少選手賞を受賞

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