「第33回JOCジュニアオリンピックカップ武術太極拳大会 中国ブロック選手選抜競技大会」を開催

広島県武術太極拳連盟主管による「第33回JOCジュニアオリンピックカップ武術太極拳大会 中国ブロック選手選抜競技大会」が、11月4日(月休)、穏やかな天候の中、広島県立総合体育館にて開催されました。

中国ブロック各県連から選出された選手37人は、ブロック枠の選抜選手を目指し気迫の演武で挑みました。今大会では、24式太極拳に初の出場選手があり、その演武は、今後のジュニア育成の目標を感じさせるものでした。昨年に続き、日本連盟審判委員会・竹中保仁委員長を総審判長兼審判長にお迎えし、審判団は事前の審判会議で綿密な打ち合わせを行いました。また、ブロック代表者会議も行われ、コロナ禍のため、3年間開催を断念していたブロック交流大会を来年から復活、選抜大会と同時開催することが決定し、同体育館での開催を約束して、大会は無事終了しました。

認定選手一覧は次のとおりです(優は優秀賞)。

24式太極拳(女子)優=船越灯、初級長拳(男子)①福永匠②前山慶③足羽秦禾、(女子)①福山陽海②宮中ひかり③菊川怜奈、長拳B(男子)①福山朝陽②岩田葉純③藤原颯之④関根怜、(女子)①福永妃那②沖藤和奏③浦島望結④尾上結愛、国際第三套路 ①平野いろは②瀧田恵里花③南智之④青木蔵人⑤瀧田勇二⑥関根駿

(広島県武術太極拳連盟理事長 三保千鶴子)

迫力満点の第三套路の演武

迫力満点の第三套路の演武

中国ブロック代表を目指して気迫の演武

中国ブロック代表を目指して気迫の演武

参加者みんなで記念撮影

参加者みんなで記念撮影