障がいのあるなしにかかわらず一緒に楽しく「第9回みんなでゆ~楽太極拳」
11月10日(日)「第9回みんなでゆ〜楽太極拳」が、大阪市立西成区民センター(大ホール)にて、表演者351人、一般参加者(大阪府下、京都府、兵庫県、名古屋市)ボランティア含め約500人で開催されました。
仲間の開催宣言、劉一丁老師による「体のアライメントの気づき」の準備体操、オープニングは長居健康太極拳ラブ×2、40人の24式太極拳、34チームの表演、太極拳体験、アトラクション盛り沢山の一日。
初参加チーム、元気な百寿に近づくチーム、表演大好きチーム、楽しい演武ショータイムが広がりました。仲間の方の太極拳は、形にとらわれない、ご自分らしい動きで、心うたれました。
中盤は、よさこいソーランで、会場全員ノリノリのかけ声「ハァッー‼」、王正老師による体験コーナーでは、陳式太極拳基本動作で、元気の源を体へ、ご褒美ありがたく受け止めました。
後半の表演カラーは、赤の色彩演武の流れで、しかと引き締め、劉一丁老師による「自選太極36式剣」の素晴らしい美剣に、見とれ目蓋が開きました。王正老師の「陳式太極扇26勢」を間近で見ることができ、迫力に、まばたきを忘れました。
今年度は、「生命の響」をテーマとして、どんな困難・体のリスクがあろうとも・障がいのあるなしに関わらず、共に命を輝かせ、会場に響かせ、元気をハートに持ち帰っていただけますよう進めました。
最後に参加者全員と次年度も開催を約束。ボランティアを含む約500人の方々、王正老師、劉一丁老師、後援名義の後押しなど、「第9回みんなでゆ〜楽太極拳」に、手を差し伸べていただいたことに感謝申し上げます。これからも、よろしくお願い致します。
(みんなでゆ~楽太極拳実行委員会 代表:山本富子)