第1回ジュニア普及委員会全体会議を開催 愛好者拡大と選手の発掘・育成・強化を
【掲載:2011年07月15日】
日本連盟ジュニア普及委員会の第1回全体会議が6月18日,15時45分から東京・四谷の主婦
会館・プラザエフで開かれ,矢島孝一郎委員長をはじめ副委員長と各ブロックの正副委員長10人が出席した。会議にはこのほかおよそ50人のオブザーバーが参加した。
今年度の事業計画として長拳関係実施事業,ジュニア太極拳講習会実施計画事業計画などが議題に上り,活発な意見交換がなされた。
第1回ジュニア普及委員会全体会議出席者(ブロック正副委員長)北海道東北ブロック=高橋
喜子,北関東ブロック=高山宗久,南関東ブロック=矢島孝一郎,堀江英紀,相川清香,東海北陸ブロック=中村剛,近畿ブロック=高浦猛,王正,岩藤誠,中国四国ブロック=前田慶一郎
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2009年6月に「ジュニア普及委員会」の専門委員会規定が設けられ,2010年6月にはこの規定に基づいて都道府県・ブロック・全国の各委員会の名簿が確認された。同委員会は従来の「長拳普及員会」の事業に加えて「ジュニア太極拳」普及事業を推進することになり,今年度も講習会などを実施して,ジュニア愛好者人口の拡大とジュニア選手の発掘・育成・強化を進める。
特に,ジュニア太極拳の普及に関して,今後さらに具体的な計画を協議することが確認された。