「第14期全国審判員研修会・本試験」新制度により2月東京・福岡,3月大阪で実施へ
【掲載:2012年01月15日】
日本連盟は第14期全国審判員研修会・本試験を東京,福岡,大阪の3都市で開催する。
昨年6月18日に開催された日本連盟第74回理事会で承認された公認審判員制度改革案に基づいて実施されるもので,今期は全国から277人が参加する。
日本連盟審判員資格は「公認太極拳審判員」と「公認拳術審判員」の2種類となった。従来は「公認」「太極拳」「長拳」の3種類だった。
「公認太極拳審判員」は太極拳2段以上の取得者のみが,「公認拳術審判員」は長拳2級以上の取得者が受講・受験することができる。
前述の全国審判員研修会・本試験は昨年9月から10月にかけて実施された都道府県第1次試験の合格者のみが受講・受験申請することができる。
今期の研修会・本試験の日程と参加者数は次のとおり。
■東京会場/国立オリンピック記念青少年センター
太極拳審判員=2月4日(土)参加者114人,拳術審判員=2月5日(日)参加者4人
■福岡会場/アクシオン福岡
太極拳審判員=2月18日(土)参加者49人,拳術審判員=2月19日(日)参加者4人
■大阪会場/大阪市中央体育館
太極拳審判員=3月3日(土)参加者90人,拳術審判員=3月4日(日)参加者16人