第30回全日本選手権大会記念行事「47都道府県代表24式太極拳集団演武」参加者を募集
太極拳3段470人集団演武 参加者を募集
【掲載:2013年03月12日】
毎年7月に開催している「全日本武術太極拳選手権大会」は今年で30回目を迎える。また,会場の「東京体育館」は,20年ぶりの大規模改修工事を終えて4月からリニューアルオープンされる。この第30回大会を全国の愛好者とともに祝賀する記念行事として,大会最終日,7月7日(日)の閉会式で「24式太極拳集団演武」を行う。全国47都道府県から470人の代表の方々を募って行う。
太極拳3段取得者で,都道府県別に人数割り当て
参加者は,原則として太極拳3段取得者以上で,47都道府県のすべてから参加していただくこととする。参加希望者のなかから,都道府県別に希望者数と全体人数枠の470人の比率に基づいて,都道府県別の割り当て人数を定めることとする。また,各県で割り当て人数に対して希望者数が超過する場合には,年齢の高い方々を優先して指定する。長年の間全国大会を支えてこられた方々を,年齢順に優先してこの慶事に参加していただくこととする。
参加申込みは都道府県連盟を通じて,4月10日期限
日本連盟はこのほど,都道府県連盟宛に「参加募集案内」と参加申込み書類を送付した。
この行事に参加を希望される都道府県加盟団体の会員は,「参加募集案内」(本誌10頁に掲載)の「参加資格」と「参加条件」に基づいて,「参加申込書」を4月10日(水)までに都道府県連盟宛に送付して申込む。
日本連盟は,都道府県連盟からの「参加申込書」を受領した後に,都道府県別参加人数枠に基づいて,参加者の選定を行い,以後の確定申込みと参加案内等は,日本連盟から確定参加者に直接連絡をとることにする。
参加者には記念品を
参加者には「集団演武参加用特製ユニフォーム」(上衣)と「参加記念品」が日本連盟から贈呈される。
7月7日(日)
大会閉会式で
第30回全日本武術太極拳選手権大会記念
「47都道府県代表24式太極拳集団演武」
太極拳3段470人の集団演武 参加者募集のご案内
<全国の愛好者が参加して30回大会を祝おう!!>
参加申込期限:4月10日(水)都道府県連盟宛
2013年2月
公益社団法人日本武術太極拳連盟
1.趣 旨:
「全日本武術太極拳選手権大会」は今年で30回目を迎えます。また,会場の「東京体育館」は,20年ぶりの大規模改修工事を終えて4月からリニューアルオープンされます。この30回大会を全国の愛好者とともに祝賀するために,大会最終日の閉会式で「24式太極拳集団演武」を行います。全国47都道府県からの470人の代表の方々を募って行います。
2.実施日・会場:
2013年7月7日(日)17:00(予定)東京体育館メインアリーナ
3.参加資格:
1)都道府県連盟所属団体会員で,2012年度までに太極拳3段以上を取得している人。
2)24式太極拳集団演武を「1990年アジア大会開会式日中合同集団演武」の音楽で行うことができる人。
3)下記の参加申込期限までに,所属団体・都道府県連盟を通じて参加申込書を提出した人。
4)下記の参加条件に従って参加することができる人。
4.参加条件:
1)7月6日(土)東京体育館サブアリーナ(地下1階)に16:45までに集合して17:00~17:30の全体リハーサルに参加できること。7月7日(日)16:30までに集合し,17:00~17:20の本番の集団演武に参加できる人。
2)参加料は無料。会場までの往復旅費,6日(土)~7日(日)の滞在諸費用は自己負担。
3)集団演武参加ユニフォーム;
①黒色ズボン,白色太極拳シューズを,参加者が持参する。
②演武用上衣は,日本連盟が「特製記念ユニフォーム」を制作して,参加者に無償供与する(参加が確定した人は,改めてサイズ表を提出する)。
4)ユニフォーム以外の参加者特典:
①大会の3日間を通して,自由に会場に入ることができる「集団演武参加者証」を発給する。
②「集団演武参加記念品」を授与する。
5.申込方法・申込期限:
参加を希望する人は,都道府県連盟・所属団体を通じて「参加申込書」を入手し,所属団体長の認印を付した「参加申込書」を,団体が所属する都道府県連盟に4月10日(水)までに提出する。
都道府県連盟は,受理した「参加申込書」に「一括参加申込書」を添付して4月20日(土)までに日本連盟事務局に提出する。
6.参加受理の基準と確定方法:
1)全体人数枠;
東京体育館メインアリーナは,大会本部席等を設置している都合上,太極拳集団演武が実施可能な適正人数は500人ほどとなります。そこで,全国47都道府県から参加していただく趣旨から,集団演武人数枠を470人に設定しています。
2)希望者の選定方法;
2012年度までの3段以上取得者は2600人余です。4月20日の参加申込期限を過ぎた段階で,470人を超える申込みがあった場合は,下記の基準で選定させていただきます。よろしくご了解下さい。
①まず,全体の参加申込人数にたいする都道府県ごとの申込人数の比率を求めます(北海道=00.000%,青森=00.000%...沖縄=00.000% のように小数点以下第3位まで)。
②全体人数枠470人に,各都道府県別人数比率を掛けて,都道府県別基本割当て人数を導き出します(小数点以下は,原則として切り捨て,全体の端数は地域差を加味して調整する)。
例:全体参加申込者数=850人,××県申込み者数=13人,××県人数比率=0.015%
0.015×470人=7.05人, ××県基本割当て人数=7人
③当該県の参加申込者人数のなかで,割当て人数の選定は,当該県の参加申込者中で年齢の高い人から優先して指名します。
例:××県申込み者数=13人,××県基本割当て人数=7人,13人中年齢上位7人を選定して指名する。
3)選定結果通知と確定申込み;
①5月8日(水)頃までに,日本連盟事務局から参加申込者個人宛に,上記の選定結果(選定指名された人と選定から外れた人)の通知を書面で行う。また,選定結果一覧を,都道府県連盟宛に通知する。選定指名された人には,「確定参加申込書」と「返信用封筒」を送付する。
②「確定参加申込期限」=5月22日(水)までに,選定指名された人が「確定参加申込書」を日本連盟事務局宛に郵送またはファックスで送付することで,参加者として確定する。なお,選定指名通知を受けた後に都合で参加を辞退する人が,選定から外れた人に本人の参加枠を譲ることもできる。この場合,参加枠を譲られた人は,参加辞退する人から「確定参加申込書」を譲り受けて,確定申込みを行うことができる。ただし,この場合も,3.参加資格と4.参加条件に合う人に限る。
7.最終確定通知・最終参加案内:
①日本連盟事務局は,5月31日(金)頃までに,確定参加者個人宛てに,「最終確定通知書」と「最終参加案内書」を郵送で送付する。
②同時に,大会会場に入場することができる「集団演武 参加者証」を送付する。
以上についてご不明な点は,日本連盟事務局あてにご遠慮なくお問い合わせ下さい。
多くの方々が奮ってご応募下さり,この行事を楽しみ,盛り上げていただきたいと存じます。
以上
※「参加申込書」は,所属団体から都道府県連盟宛に請求し,入手して下さい。
7月5~7日
東京体育館
「第30回全日本武術太極拳選手権大会」
「第12回世界武術選手権大会」(マレーシア・クアラルンプール)
日本代表選手を最終選考
出場申込み期限=4月10日(水)日本連盟必着
(公社)日本武術太極拳連盟主催の日本最大の武術太極拳の大会,「全日本武術太極拳選手権大会」は今年で30回目を迎える。昨年6月の第29回大会では個人・団体計37種目にあわせて1800人が出場,観客は3日間で2万人に上った。今年も昨年同様個人・団体計37種目で試合を行う。
今大会は,10月28日~11月6日にマレーシア・クアラルンプールで開催される「第12回世界武術選手権大会」の日本代表選手の最終選考会を兼ねて行われる。
大会出場申込み期限は2013年4月10日(水)
従来行ってきた「予備エントリー」と「最終エントリー」の2本立ての申込み手続きは昨年から「出場申込み期限」に一本化されている。出場申込み手続きは都道府県連盟を通じて行うこととする。日本連盟に対するすべての手続きは都道府県連盟および学生連盟を通じて行うこと。
また,大会参加団体に属さない個人(非加盟個人)出場申込み期限も4月10日(水)となっている。