更なる発展をめざして!!福井県連盟結成30周年記念式典・祝賀会開催される
福井県武術太極拳連盟 会員400余人が一堂に
福井県連盟の結成30周年記念式典・祝賀会が5月7日(日)福井市内の「ホテルフジタ福井」で挙行されました。
大西義幸会長の式辞につづき,西川一誠福井県知事,松井拓夫福井県議会議長,村岡久平日本連盟会長,鄧偉中国名古屋総領事の祝辞があり,福井県日中友好協会・酒井哲夫会長,奈良俊幸越前市長等,県下各界の代表に加え,太極拳関係者として,岡﨑温日本連盟副会長,川﨑雅雄専務理事,渡部健一京都府代表に加え,東海・北陸ブロックの各県代表が来賓として紹介されました。
厳粛の内に式典は進み,永年の貢献をたたえて,前会長・坂上秀男,監事・辻きぬ,理事・小林礼治の3氏に感謝状が贈られ,会場から祝福の拍手が送られました。
続く祝宴は日比靖博理事長の「30年の経過報告」で開幕,会員の謡曲・吟舞・フラダンス等アトラクションもにぎやかに親睦も深まり,会員相互の喜びがあふれる宴となりました。
最後は岡﨑副会長の万歳三唱に引き続き,大西会長のあいさつでお開きとなりました。
福井県連盟は1987年12月,福井市の県婦人青年会館(現・青年館)の太極拳教室を中心に結成され,これは同年4月の日本連盟結成に呼応したもので,現在県内に53の加盟団体・約1000人の会員・各級指導員260余人を擁する組織に成長しました。1999年には「ねんりんピック福井」,2004年には「スポレク福井」を成功させました(2003年県体育協会加盟)。
来る平成30年の福井国体に向けて,その組織力を生かして大きく前進しようと努力しています。県連盟では10月,30周年記念事業としてベトナム訪問を計画しており,技術指導や演武交流などを行う予定。県連盟訪海外派遣は結成10周年の1997年から5年ごとに行われている。
(福井県連盟事務局)