(公社)日本武術太極拳連盟「第103回理事会」を開催
東京・日本連盟トレーニングセンターで、5月30日(水)午後2時から公益社団法人日本武術太極拳連盟の第103回理事会が開催された。
理事(19人)・監事(2人)の総数21人のうち、理事16人・監事1人の計17人が出席した。出席者および陪席者の名簿は次のとおり。
出席者:岡﨑温副会長、川﨑雅雄専務理事、辻本三郎丸、高山守夫の各常務理事、大沢藍未、大和久美代子、奥村吉昭、川島通正、谷甚四郎、塚原加代子、三浦義則、宮本知次、森田省吾、矢島孝一郎、吉田功、渡部健一の各理事、有居晃監事。
陪席者:高山恵靖子太極拳指導員委員会委員長、高浦猛ジュニア普及委員会委員長、谷川大選手強化委員会委員長、西村誠志競技委員会委員長、及川佳織審判委員会委員長、近藤重和事業委員会委員長、潮田強業務運営委員会委員長、前東篤子国体委員会委員長、菅野淳子事務局長
開会にあたり岡﨑副会長が挨拶を述べた。次に報告および議案の審議に入った。
報 告:
一、川﨑雅雄専務理事が1月に開催した前回理事会以降の事業活動について報告を行った。
3月に東京都武術太極拳連盟と共同開催された馬長勲老師推手講習会では、1,000人を超える受講者が参加し、成功裡に終了したこと、3月31日から4月1日に「第26回JOCジュニアオリンピックカップ」が兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館で開催され、無事に終了したこと、4段昇段審査会が4月9日から12日まで東京で、16日から19日まで大阪で実施されたこと、ABC級指導員認定試験が4月7日・8日から5月19日・20日まで実施されたこと、普及指導員認定試験が5月6日から実施されていること、岡﨑温副会長を代表とする訪中団が5月20日から、北京の中国武術協会の張秋平主席を訪問し、2020年に日本で開催される「第3回武術套路ワールドカップ」についてや、国内大会新ルールについて、話し合いを行ったこと、石原泰彦前専務理事が5月22日に逝去され、葬儀がご親族を中心に27日に執り行われたこと、などが報告された。
議 案:
一、平成29年度(2017年度)事業報告確認の件
二、平成29年度(2017年度)の決算報告確認の件
三、定款変更の件
四、役員選任の件
五、専門委員会 委員追加の件
六、常任講師 追加の件
七、2018年度第10期本部研修生承認の件
八、都道府県連盟 倫理規定の件
九、その他
1)2019年茨城国体公開競技ブロック選抜大会の参加について
2)国内大会の件
3)国際大会の件
4)日中平和友好条約締結40周年記念事業の件
5)石原泰彦先生を偲ぶ会について
以上について審議のうえ承認された。