「令和2年度生涯スポーツ功労者表彰」を武田幸子氏が受賞
文部科学省による「令和2年度生涯スポーツ功労者及び生涯スポーツ優良団体表彰」におきまして、日本武術太極拳連盟から、公益財団法人日本スポーツ協会および日本連盟の推薦を受けた武田幸子氏が「生涯スポーツ功労者表彰」を受賞しました。また、群馬県推薦で松本昭子氏、奈良県推薦で奥西憩子氏も同賞を受賞しています。
この賞は、地域又は職場におけるスポーツの健全な普及および発展に貢献し、地域におけるスポーツの振興に顕著な成果を上げたスポーツ関係者およびスポーツ団体を「生涯スポーツ功労者」および「生涯スポーツ優良団体」として文部科学大臣が表彰するもの。
各都道府県教育委員会、公益財団法人日本スポーツ協会および公益財団法人日本レクリエーション協会の選考を経て推薦され、今年度は、生涯スポーツ功労者164人と生涯スポーツ優良団体128団体が受賞されました。
感染拡大の防止の観点から、表彰式が取りやめとなったことを受け、日本連盟トレーニングセンターにおいて、川﨑雅雄専務理事より、萩生田光一文部科学大臣からの表彰状が伝達されました。
武田氏からは以下のコメントをいただいています。
「この度は栄えある賞をいただき、誠にありがとうございました。この栄誉は私個人の力だけではなく、諸先輩からのご指導や、支えてくださった方々のおかげです。これからも人との絆を大切にし、精進を重ねていく所存です。今後も皆さま方のより一層のご指導ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。」
武術太極拳の普及振興のため、さらなるご活躍が期待されます。受賞おめでとうございます。