第116回理事会にて、岡﨑温会長代行の叙勲伝達式を執り行う

岡﨑温会長代行が「令和3年春の叙勲」にて国内外での多大な功績が認められ、「旭日双光章」を受章されました。皇居での伝達式はコロナ禍の影響で中止となったため、6月30日(水)に開催された「日本連盟第116回理事会」で叙勲伝達式が執り行われました。

伝達式では、川﨑雅雄専務理事より表彰状、辻本三郎丸常務理事より勲章、大沢藍未理事より花束がそれぞれ贈呈されました。

岡﨑会長代行から「日本連盟設立以来一筋に尽力してきました。今回の受章においては、特に日本連盟が国際の舞台において大きな役割を果たし、武術だけではなく日本と諸外国との関係にも大きく貢献されたことを評価されたのではないかと思っております。これからも皆様の支えで連盟の発展のために尽力していきたいと思います。本日は本当にありがとうございました。」とお礼のお言葉をいただいて、叙勲伝達式は幕を閉じました。

第116回理事会については次号掲載いたします。

岡﨑会長代行を中心に役員で記念撮影

岡﨑会長代行を中心に役員で記念撮影 ※撮影時のみマスクを外しています

岡﨑会長代行は、日本武術太極拳連盟設立に参画し、設立時より常務理事、専務理事、副会長、会長代行と役員を歴任され、永年にわたって武術太極拳の発展に尽力されました。

国際的な活動においても、アジア武術聯合会の秘書処主任として24年間勤め、国際武術連盟でも市場開発委員会委員として、長期にわたり国際武術事業の発展と組織拡大強化に活躍され、令和元年10月の総会において、その長年の功績により終身名誉会員の称号が贈られています。

また、日本中国友好協会においても永年役員を務められ、現在は理事長として日本と中国の交流に大きく貢献し、平成27年6月より、公益財団法人日本スポーツ協会評議員、および公益財団法人日本オリンピック委員会評議員も務められ、関係職務に従事するなど、連盟の創立から現在まで内外問わず多岐にわたって運営に携わり、日本国民に武術太極拳を生涯スポーツとして広め、競技力向上のため尽力し、組織の健全な発展に多大な貢献をされています。

この度の栄えあるご受章を、心よりお祝い申し上げます。

大沢藍未理事より花束の贈呈を受ける岡﨑会長代行

大沢藍未理事より花束の贈呈を受ける岡﨑会長代行

川﨑専務理事より表彰状、辻本常務理事より勲章、大沢理 事より花束が贈呈

川﨑専務理事より表彰状、辻本常務理事より勲章、大沢理事より花束が贈呈

岡﨑会長代行よりお礼のお言葉をいただく

岡﨑会長代行よりお礼のお言葉をいただく

授与された「旭日双光章」

授与された「旭日双光章」