文部科学省の「国際競技大会優秀者表彰」を武術太極拳から6人が受賞
第8回世界ジュニア選手権の金メダリスト、石井思初、エスコバル登亜、川村心輝の3選手とその指導者の孔祥東、孫建明、神庭裕里の3コーチ
文部科学省による「スポーツ功労者顕彰等に係る文部科学大臣顕彰及び表彰式」が8月8日(火)、東京・ホテルニューオータニを会場にして行われ、日本連盟からは受賞者6人が参加しました。
この賞は、競技スポーツの分野で顕著な成績を収めた各競技団体の選手、指導者、審判員、またその選手を多年にわたり支援した団体等に対して、顕彰・表彰するもので、武術太極拳からは昨年(2022年)12月にインドネシアで開催された「第8回世界ジュニア武術選手権大会」で金メダルを獲得した石井思初選手(東京)、エスコバル登亜選手(東京)、川村心輝選手(岩手)の3人とその指導にあたった孔祥東選手強化委員会委員長、孫建明ヘッドコーチ、神庭裕里ジュニアヘッドコーチの3人が「国際競技大会優秀者表彰」を受章しました。
表彰式は、受賞者の紹介の後、永岡桂子文部科学大臣から代表者へ顕彰状・表彰状が手渡されました。多くの取材陣がつめかける中、永岡大臣の祝辞に続き、受賞者を代表して乾友紀子選手(水泳)と森井大輝選手(パラアルペンスキー)が謝辞を述べ、式典は終了しました。
このたびの受賞おめでとうございます。