都道府県連盟活動紹介 ~宮城県連盟編~
日本武術太極拳連盟に所属する各都道府県連盟の活動や武術太極拳への想いなどをご紹介します
「第32回JOCジュニアオリンピックカップ武術太極拳大会」が東北の地では初となる宮城県仙台市で開催されます。宮城県武術太極拳連盟(髙橋伸二会長)に所属する14団体のみならず近隣の山形県、福島県にも協力を仰ぎながら準備を進めています。
宮城県の活動中心地は仙台市ですが、県南の角田市から県北は大崎市、沿岸部の気仙沼まで広く会員が活動をしています。毎年開催のフェスティバルは各団体の日々の練習成果をそれぞれが特色を出しながらチームでの演武を行い賑わっています。
各団体の活動のほかに県連主催の長拳教室があり、毎週2回熱心に活動を継続しています。
ジュニアは「全日本武術太極拳選手権大会」「JOCジュニアオリンピックカップ」「東北・北海道ブロックジュニア武術太極拳選手権大会」「宮城県武術太極拳選手権大会」と年に4回の大会がありますので、学業とのバランスを図りながら健康や体調の維持、特に怪我がないようにと気を配りながら指導にあたっています。
宮城県は東北の中心地という交通の利便性などから、ブロック開催の講習会や日本連盟主催の「3段・4段検定試験」「受験対策講習会」「4段位昇段中央研修会」などが開催され各地から太極拳愛好者が集っています。
元気に日々の活動を継続しながら県連・日連の事業も行っています。
今回、宮城県でのJOCジュニアオリンピックカップ開催で武術太極拳に興味を持つ子どもたちが多くなることを願っているところです。
(宮城県連盟事務局)
武術太極拳にまつわるエピソード等の寄稿を募集しています。宛先は日本連盟事務局会報係まで。
※掲載に際しては事前にご連絡いたします