東京・大阪で「2018年度後期 太極拳4段位昇段審査会」新たに115人が4段位取得

2018年度後期の太極拳4段位昇段審査会は、1次審査については、今期より全国8ブロック7会場で実施することとなり、東京会場では216人中151人、大阪会場では226人中158人、福岡会場では143人中97人、名古屋会場では78人中53人、下松会場では29人中19人と計692人中478人が合格した(合格率69.08%)。残る2会場の1次審査結果については後日掲載する。

また2次審査は、10月8(月・祝)~10日(水)に東京会場、10月15(月)~17日(水)に大阪会場で実施され、東京会場で合わせて119人が受審、うち73人が合格、大阪会場では71人が受審し、うち42人が合格し、東京会場、大阪会場合わせて115人の4段位合格者が新たに誕生した。

今年度前期までの4段位登録者は合計905人となっており、今回の合格者115人が全員登録すると、4段位資格者は合計1,020人となる。

日本連盟は審査の合否結果を11月12日付で受審者本人に送付した。また、来年度(2019年度)前期の昇段審査会の実施規程・審査申請書を、11月30日までに第1次および第2次昇段審査の受審対象者に送付した。

来年度(2019年度)前期の4段位昇段審査会は1次・2次ともに東京・大阪で実施し、後期は1次・2次ともに全国8ブロック7会場で実施する予定。

4段位を登録される方へ

4段位を登録される方は、「太極拳4段位登録申請書」(様式4段-3)と登録料を添えて、各位の所属する加盟団体を通じて、2019年1月10日(木)までに所属都道府県連盟に提出してください。登録された方には「4段位証書」を2月中旬までに各ご自宅へ宅配便で送付いたします。手続きが遅れないようご注意ください。