2023年度(令和5年度)第29期 太極拳初段~3段検定実施要綱決定
2023年度(令和5年度)初段~3段検定実施要綱が承認され、実施会場や日程などが決定しました。
初段~3段技能検定を全国102会場で実施 受験申請手続き期限=8月15日(火)
2023年度(第29期)の検定は、10月22日(日)を皮切りに、12月24日(日)まで全国102会場で実施されます。初段は45会場、2段は45会場、3段は12会場となっています(こちらに日程・会場一覧を掲載)。
いずれの会場も、検定試験の前日に「事前講習会」を実施します。事前講習会は、検定受講者が当該検定の前日に限って参加できるもので、受講者以外の参加や見学はできません。
事前講習会は、検定試験会場と同じ会場で実施されていますが、初段検定および2段検定の京都市、岡山市、佐世保市、2段検定の富山市の会場は、事前講習会会場と検定試験会場が異なるのでご注意ください。
講習会タイムスケジュ-ルと講習内容は、各会場共通で以下となっています。
9:00~10:00 受付・開講式
10:00~12:00 実技講習
12:00~13:00 昼食・休憩
13:00~16:00 実技講習
※会場の退館時間を考慮し、原則受験リハーサルは行いません
初段向け講習=講習は午前、および午後の2単元とします。24式太極拳(全套路)の講習をグループ分けして行います。
2段向け講習=午前および午後に、24式太極拳(全套路)の講習をグループ分けして行います。
3段向け講習=午前および午後に、24式太極拳(前半套路)の講習をグループ分けして行います。
都道府県連盟の加盟団体から都道府県連盟技能検定委員会への受験申請書類の提出期限は8月15日(火)。
都道府県連盟技能検定委員会から日本連盟太極拳技能検定委員会への提出期限は8月31日(木)となっています。
2023年度前期に1級に合格・登録した人が今回初段を受験する場合は、所定の事項が記入・捺印がされた「太極拳1級 申請・登録報告用紙」のコピーを「初段受験申請・登録用紙」に添付して提出すること。なお、実施要綱・関係書類は6月下旬に日本連盟から都道府県連盟・学生連盟宛にすでに送付されています。