2024年度<新国際ルール審判研修会>を全国5会場で実施
日本武術太極拳連盟・審判委員会は、新国際ルールへの対応を進めるため、全国の審判員を対象に、全国5会場で2024年度<新国際ルール審判研修会>を実施します。
本研修会は、日本連盟審判委員会が講師を担当し、教材として「2005年国際武術套路競技規則」(発行:国際武術連盟/日本語版発行:日本連盟、定価840円)と「武術太極拳新国際ルール補助ルール(2024)」を使用して研修を行います。参加者は、事前に規則を入手すること。「武術太極拳新国際ルール補助ルール(2024)」とその他の必要な資料は、当日配布します。
参加申込みは、所属都道府県連盟を通じて参加費とともに日本連盟に提出してください。
各会場とも参加費は、1人4,000円としています。詳細については、実施要綱をご参照ください。
実 施 要 綱
公益社団法人 日本武術太極拳連盟
1.開催目的:
2019年度第27回JOCジュニアオリンピックカップ大会を皮切りに、全日本武術太極拳選手権大会、国民スポーツ大会や地方予選においても新国際ルールでの競技実施がスタートしました。本研修会は、新国際ルールへのさらなる理解を深め、採点技術の向上を計るために、全国の審判員を対象に行われます。
2.参加資格:
1)2023年度までに日本連盟公認審判員資格を有している人。
太極拳1級・2級・3級審判員/拳術1級・2級・3級審判員
2) 審判員資格を持たないが、選手の指導などの必要から新国際ルールを学習したい人は、都道府県連盟の推薦を受けて参加することができる。
3.受講に関する補足:
1) 今回の研修の受講は次回の審判資格更新の必須条件ではないが、審判資格の進級を検討している方や、審判資格を持っていない方は、次回の受験に向けた勉強のために是非ご参加ください。
2) 今回の研修では、①難度の判定(C組)には言及せず、動作の質(A組)と演技レベル(B組)を重点的に講義する。②実際の審判業務を想定した採点練習を行う。より実践的な内容となっている。
4.実施日程・会場:
以下のように、全国5会場で実施する。
ブロック | 会場 | 日程 |
---|---|---|
東北・北海道 | 仙台市民会館 | 11月23日(土) |
南関東 | 日本連盟トレーニングセンター | 1月26日(日) |
東海・北陸 | 名古屋国際会議場 | 12月22日(日) |
近畿 | 大阪武術太極拳トレーニングセンター | 3月9日(日) |
九州・沖縄 | サンメッセ鳥栖 | 12月22日(日) |
5.実施内容:
本研修会は日本連盟が主催し、講師は日本連盟審判委員会の委員が担当する。
「2005年国際武術套路競技規則」(発行:国際武術連盟/日本語版発行:日本連盟、定価840円)と「武術太極拳新国際ルール補助ルール(2024)」を使用して研修を行う。参加者は事前に規則を入手のうえ、参加のこと。「武術太極拳新国際ルール補助ルール(2024)」とその他の必要な資料は、当日配布する。
6.参加費用と申込み方法:
本要綱に添付する「2024年度<新ルール審判研修会>参加申込書」に所定の事項を記入し、所属団体長が推薦印を捺印したものを、所属都道府県連盟を通じて参加費とともに日本連盟に提出する。
各会場とも参加費は1人 4,000円とする。参加申込み期限 = 10月10日(木)
7.タイムスケジュール:
9:30~10:00 受付
10:00~10:10 開講式・諸注意
10:10~12:30 研修:新ルールの概要、演技レベルの採点方法
12:30~13:30 〈昼食休憩〉
13:30~16:20 研修:動作の質の採点方法、採点練習
16:20~16:30 閉講式
8.受講票:
申込み締切後、「受講票」と「受講案内」を送付する。当日は必ず「受講票」を持参すること。
9.講師:
講師は日本武術太極拳連盟・審判委員会委員が担当する。
以上