国際武術連盟 再来年には本格的に始動目指す
【掲載:2012年10月17日】
9月19日にマカオで開かれた国際武術連盟(IWUF)第28回理事会において,IWUF技術委員会の王玉龍主任(中国武術協会副会長)は「武術の中で太極拳が一番普及していることを評価し,太極拳だけの世界選手権大会を開催してはどうかと,私たちは考えている」と言明した。
続けて「来年はそのために試験的な大会または催しを行い,再来年な本格的に太極拳の世界選手権大会の挙行を目指す」と述べると,理事会出席の理事一同は賛意を示し,今後の進展を期待した。
第28回理事会出席の理事一同。中国・マカオで